SCCRのサポーターの皆様、
2017年のSCCRの会場が決定いたしましたのでご連絡いたします。次回のリトリートの日程と会場は以下の通りとなりました。
日程 8月14日〜16日
会場 Mary & Joseph Retreat Center
www.maryjoseph.org
Mary & Joseph Retreat Center は、南カリフォルニアの Rancho Palos Verdes の丘の中腹に位置しており、近くにはカタリナ島を見下ろす丘や、ガラスの教会として有名な Wayfarers Chapel、また海を見渡す閑静な高級住宅街が広がる素晴らしい所にあります。
リトリートのメイン講師はまだ未定ですが、これからのSCCRの働きの前進のために、また参加者の皆様と皆様の教会のために主が備えておられる器を主がお送り下さることと確信します。どうかそのためにも皆様のお祈りをお願い致します。
2016年10月4日
BLOG TEAM
世界はますます混沌としていきます。人々は希望を持つことができなくなっていきます。
愛とは生き生きとした命のことですが、愛が冷ややかになっていっています。腐れ、崩れ、破壊がますます盛んになっていきます。世界に問題が山積しています。
国々にも、あらゆる組織にも、家庭にも、職場にも、問題だらけです。 いろいろな問題がわたしたちのまわりにあります、そしてそれらに振り回されています。
聖書が最も大事なこととして、主イエスを通してわたしたちに対し勧めておられることは、全世界に出て行って、あらゆる人を<弟子としなさい!>という宣教の大命令です。
教会と信徒一人一人はこのことに関して眠っていてはなりません。今、昼のうちに主の栄光のために働かねばなりません。やがて夜が来ると誰も働けなくなるからです。主は突然(盗人のように)来られるからです。
<救い、きよめ、神の子としての自覚と確信、信仰の強い伝道への勇者となるべき>ことを SCCR はお助けする。信徒同志の一致、交わり、弟子訓練がなされていく。
いつも喜び、たえず祈り、すべてのことを感謝する。(第一テサロニケ5:16-18)
これが信仰の完成です。
見よ、わたしはすべてのものを新しくする。(黙示録21:5)
今 信徒たちは、教団教派を超えて、「キリストにあってひとつ」となることに集中します。そして主のお出でを心待ちにしています。「時が近づいているからである。」 (黙示録1:3)
2016年10月25日
BLOG TEAM
二つの思いがあります。
《現在すでにクリスチャンである方に期待すること》
クリスチャンであることとは、どういうことなのかを、根本から見直し、今私がなすべきことは何なのかを知ること。そのために真剣に祈り、答えを得たならば、即実行すること。祈りなしには答えは得られません。祈りなしには実行することは出来ません。自分本位ではなく、常に父なる神さまの思い、主なるイエスさまの思いを本位とすること。
《まだクリスチャンでない方に対する思い》
緊急を要します。携挙は今、いつあってもおかしくない今日、その準備ができているでしょうか。イエスさまを「私の救い主」として信じ、従っているひとだけが上に挙げられます。それ以外の人は地上に残され、耐え難い艱難時代に突入します。その行く末は地獄です。その時が来てからではTOO
LATEです。その日が来る前にクリスチャンでない人々に、イエスさまを、福音を知らせなければなりません。それは、SCCRの大きな使命です。それは、先に救われた者すべての使命です。急がねばなりません。その時は突然やってきます。今です。そこのあなた、イエスさまを信じましょう。Are you ready?
2016年10月28日
BLOG TEAM
主の御名を賛美いたします。私はLA合同教会のメンバーで、SCCRの毎夏のリトリートには、同じ教会でSCCRの準備委員を長くしておられる、ガエミ淳子さんからの熱心なお誘いで、時々参加してました信仰心も薄い者でした。
正直に申しまして、最初は自分の教会外の牧師のメツセージが聴け、分科会でも学べ、外のクリスチャン達とも交じ会えるという好奇心で参加してましたが、段々参加したいという熱意も意気込みも薄れてきてました。
今年はサンディ四方先生が合同教会のメンバーになられ、SCCRの中心者として全てをご奉仕しておられました。そしてサンディ先生から参加を勧められ、合同教会から7人が参加することになり、賛美リーダーや受付やお茶の係りをお手伝いいたしました。ゲストの講師も日本からお招きしたアメリカ人牧師夫妻で、英語でなさるのか、通訳がつくのかも分からず、全然期待もなく参加した次第でした。
その私が、このリトリートで、メイン講師の Dennis Folds 牧師のメッセージを拝聴し、全く心が入れ変えられたのです。テーマは、”キリストの為なら、危険をも覚悟しなさい“ で、清水摂牧師の素晴らしい通訳のお陰もあり、私の冷めていた信仰心を揺さぶり、また目覚めさせて下さいました。
私は過去16年間の信仰生活を悔い改め、もう一度神様のお仕事に私をお使いくださいと祈ることが出来ました。そしてリトーリートの最後の聖会で、これからのSCCRのお働きに準備委員の一人として働きたいことを発表しました。来年は80歳になる自分の年も考えずに、自分でも驚くほどの無鉄砲な発言でした。これはきっと聖霊が働らかれ、私をまた信者になった頃の喜びと感謝と希望に溢れた信仰生活、教会生活に戻すために押されたのだと感じて深く感謝いたしました。またサンディ先生、淳子姉や、平沢桂子姉のようなキリストにある信仰の先輩姉妹達と共に教会生活をおくり、今後SCCRで働けるこの恵みを有難く感謝しております。
もう早速来年のリトリート会場探しをしたり、準備委員会にも出席し、牧師先生方や、準備委員の方達のこれまでのご苦労や、一度はこのリトリートの将来が危ぶまれたこともあったようですが、参加される牧師先生方をはじめ、準備委員全員が、また新しい希望をもって神の御心を聞きながら、来年のリトリートを計画していることを教えられております。
鶴田牧師もまた主事のお役を引き受けて下さり、他の牧師先生方もご協力下さいますので感謝でございます。会場となる Mary & Joseph Retreat Center も美しい自然環境に囲まれ、神のご臨在を感じさせる、祈りにも学びにも最適の場所がもう与えられました。
ぜひ感謝の心と喜びを持って、主の御前に集いましょう。
2016年11月25日
BLOG TEAM
SCCRサポーターの皆様、
2017年のSCCRのメイン講師が決定いたしましたので、皆様にご報告させていただきます。
来年は、長年に渡り、関西聖書神学校校長として伝道者育成の働きに従事して来られた日本イエス・キリスト教団香登教会牧師、工藤弘雄先生に主の御用をお願いすることになりました。
工藤先生のプロフィールを以下にご紹介させていただきます。どうぞ皆様が大きな期待と祈り心をもって来年のリトリートにお出かけください。来年は終末に関するテーマでリトリートが持たれますが、主は工藤先生を通して私たちが今の時代に聴かなければならないメッセージを届けて下さることでしょう。ご期待ください。
工藤弘雄師プロフィール
1940年、長野県生まれ。早稲田大学、関西聖書神学校、英国オールネイションズ神学校、英国ナザレン神学大学大学院神学修士課程(マンチェスター大学提携)に学ぶ。2016年、ウェスレー・ビブリカル・セミナリーより名誉神学博士号授与。
関西聖書神学校卒業後、日本イエス・キリスト教団垂水教会(神戸)にて副牧師として牧会。その後、関西聖書神学校学監、校長など伝道者養成の働きに30年余従事。また、日本福音主義神学会全国理事長、同西部部会理事長を歴任。
現在、日本イエス・キリスト教団香登教会牧師。新日本聖書刊行会理事、日本聖化協力会副会長、日本国際飢餓対策機構賛助会会長。ウェスレー・ビブリカル・セミナリー理事。
著書
『神の愛に生きる』『新聖書講解シリーズ・エステル記』『「山上の説教」に聴く』『祈りを深める』『わが内に住むキリスト』『ペルシャ王宮に咲く花』(以上、いのちのことば社)
『高度を上げよ』『キリストはすべて』『はるかに救い主を求めて』『福音の羅針盤』(以上、キリスト新聞社)
『わたしが一緒に行く』『福音の凱歌』(以上、ベラカ出版)、
『新聖書辞典』『新キリスト教辞典』『聖書神学事典』(いのちのことば社)
編集
『バックストン著作集』(いのちのことば社)
2016年12月20日
BLOG TEAM
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